微妙に異なる各社NISA口座手数料の違い
私は普段マネックス証券をメインで使っていますが、米国株をいま取引するならおそらく先程のマネックス証券かSBI証券、楽天証券になるでしょう。
この3社の比較はたぱぞうさんも記事を出しておりましたが、今回はこの3社のNISA手数料を比較していきたいと思います。
SBI証券
SBI証券はこちらに記載があります。
SBI証券は海外ETFのみが買付手数料0円となっていますね。取扱ETFはこちらに記載されていますが私が以前買ったPFFやVYM、VOO、私は持っていませんがVTIも含まれています。
マネックス証券
マネックス証券はこちらに記載があります。
マネックス証券は株式、ETF共に買付手数料全額キャッシュバックとなっています。買付時に手数料がかかってしまうのですが翌月の最終営業日に証券口座入金と言う形で戻ってくるので実質無料と言えます。
ただしこちらにあります通り、手数料が戻ってくるのは翌月の最終営業日となり手数料が戻ってくるのが遅いことやドルで支払った手数料が「国内約定日が属する月の最終営業日の為替レートで円換算した金額」で入金されるので最初から無料のSBI証券に比べてデメリットとなり得る部分もあります。
ただ、マネックスはETFだけでなく通常株式もキャッシュバック対象なのでデメリットばかりではないですね。
楽天証券
楽天証券はこちらに記載があります。
楽天証券は海外ETFのみ買付手数料全額キャッシュバックとなっていますね。
キャッシュバック対象ETFは確実ではありませんが、おそらくこちらの検索結果になると思います。キャッシュバックの詳細はこちらになりますが「毎月下旬に前月分の買付手数料を証券口座に支払う」とのことでしたので、これに関しては楽天よりSBIのほうが優れているといえそうですね。
まとめ
NISA手数料だけで言うとマネックス証券かSBI証券に軍配が上がりそうです。私は通常の株式もNISAで購入しているのでマネックス証券で購入しています。
手数料の話なのでかなり細かい話にはなるのですが、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。